多汗症による不安や精神的な問題を考えてみる

「多汗症」とは、何もしていない時に、または暑くないのにたくさんの汗をかいたり、緊張もしていないのに手汗をかいてしまうような病気です。しかし、実際に病院で「多汗症」と診断を受ける人は多くないのです。汗を気にしている人でも、ほとんどの方が「多汗症」ではないのです。病気ではないのです。ですからあまり心配はしないでいいのです。人より多くあせをかいてしまう。実際はその程度の人といえるのです。しかし、当の本人はその状態を深刻に受け止めているようです。特に若い女性はその傾向は顕著です。汗には臭いがつきものですから、汗を多くかくことで、自分ン体臭が臭いのではないかと気にしてしまうのです。また汗で衣服を濡らしてしまうことが、恥ずかしいという思いもあるでしょう。ワキのところが沁みたようになってしまって、みっともないと本人は思っているようです。なかには、汗をかいた部分が、黄色のシミのように残っている場合もあります。こんな状況で、あせで悩む人は、どうしても人の目を気にしてしまうのです。ひとより、より神経質な人だったら、必要以に、汗をきにしてしまい、人前に出ることが嫌になってきてしまうようです。少しずつ、そんな状態になり、それが自分の中でだんだんとエスカレートしまうと、人の集まる場所に行けなくなってしまったり、人に会えなくなってしまうケースも出てきてしまいます。こうなると、「多汗症」の問題ではなく、神経症、強迫神経症の治療が必要になってしまいます。手汗をかいてしまう人の中には、些細なことでも強度に緊張をしてしまうひとがいます。このケースでも、「多汗症」の治療ではなく、神経症の治療をすべきでしょう。汗はどんな人でもかくものです。それを重く受け止めてしまうことに、問題があるのです。人に迷惑を掛けている、自分と手を繋ぐと相手が嫌いになってしまうのではないか。このように自分の中で悩んでしまうのです。まずは、自分の汗がどんな時に出るのか。またそんな時にはどう対処すればいいのか。しっかりと考えて準備をするようにしましょう。汗が出てもしっかりと拭き取れば深刻な思いをすることは無いはずです。市販のデオドラントにかんする商品をもっと研究うして有効に利用をすることも良い対応と言えます。自分ひとりで悩んでいないで、インターネットで検索してみると、同じ悩みを持った人が書き込みをしているのが解ります。みんないろいろと工夫をしています。是非読んでもらいたいです。そうして他にも同じ悩みを持つ人がいること。汗に対する対応策を勉強することをお勧めします。汗をかくこと自体、人間がもつ本来の機能であることを今一度認識することも大事なことです。